千歌「お母さんのアルバムがヤバイ」
美渡「千歌~!来て~!」
千歌「は~い!」トテトテ
千歌「な~に~?」ヒョコ
美渡「…」
千歌「え?なにこの状況?」
志満「…すわって。」
千歌「は、はい…」
志満「今回三姉妹が集まったのは他でもありません。」
千歌「…へ?」
美渡「まぁこれは大変なことだからなぁ…」
千歌「…なにが?」
千歌「どんなってそりゃあ…」
千歌「旅館をやってて…」
千歌「………」
千歌「…それだけ!?」
美渡「そう!わからないの!」
志満「同じご飯を食べているのに!」
美渡「過去のことやなにをやってた人かわからない!」
志満「そこで今回私たちはこれを見ます。」
ドンッ!
千歌「これって…!」
美渡「そう…母さんのアルバム」
千歌「…ゴクリ」
志満「これを私たちで見ましょう。」
千歌「えぇ!?ほんとに!?」
美渡「これを見たら少しはわかるかもね…」
千歌「…やめようよ!これは見ないほうがいい!」
志満「なら千歌ちゃんはみないで!」
美渡「母さんの素性を知りたくないの!?」
千歌「…わかった。見るよ。」
志満「じゃあ早速…」メクリ
志満「はぁぁぁあ!!?!?」
千歌「!!?」
美渡「志満ねぇが壊れた!」
千歌「一体どんなことが!?」
『19○○年 夜兎族として誕生』
ちかみと「」
千歌「や………と…?」
美渡「え、私たちは宇宙人?」
千歌「しょっぱなからすごいよ…!」
志満「はぁ……はぁ…ごめんなさい。少しおかしくなったわ。」
美渡「つぎ…めくる?」
千歌「え、」
志満「…うん!」
千歌「ちょっと!」
美渡「次は私たちと一緒に…!」
志満「…ペラッ」
三姉妹「」
千歌「プリキュア…?」
志満「たしか…梨子ちゃんのお母さんもプリキュアだったような…」
美渡「え、じゃあコンビ!?」
志満「いや確か…梨子ちゃんのお母さんはハートキャッチプリキュアだったような…」
美渡「キュアエースってドキドキプリキュアだっけ?」
千歌「え、でも小学生でプリキュアだよ!?そこに驚かないの!?」
志満「男の子でもプリキュアになれるしね…」
千歌「…それもそっか。」
美渡「…てか私たちプリキュアの娘とは。」
志満「梨子ちゃんだってそうでしょ?」
千歌「…なれるのかな?」
千歌「プリキュアに…」
三姉妹「…」
千歌『キュア千歌ちゃん☆』
美渡『キュア美渡ちゃん♪』
志満『キュア志満ちゃん♡』
千歌『3人合わせて!』
三姉妹『キュアAqours!』
三姉妹「…いやないないない。」
ちかしま「…うん。」
美渡「…ペラッ」
『10歳、ドンキホーテファミリーに加入、そこでホビホビの実をたべた!』
美渡「は、海賊?」
志満「ホビホビの実って…なに?」
千歌「たしか触った人をおもちゃにする能力だったっけ?」
美渡「そして…それを食べたら見た目は子供のままになる…」
志満「え、じゃあお母さんが子供っぽいのって…!」
三姉妹「…」
千歌「つぎ行こう!ね!」
志満「そ、そうね!!」
美渡「あ、まだ続きがある。」ペラッ
ちかしま「えっ!!!」
千歌「混ざってるよ!!」バンッ!
志満「灼眼ってなんなのよ!確かに目は赤いけども!!」
美渡「…海賊の娘?」
志満「なんか頭が痛いわ…」
千歌「次…行く?」
志満「行く!」
千歌「チャレンジャーだね~志満ねぇ」
千歌「じ、じゃあ…」ペラッ
千歌「性別変わったぁ!!」バンッ!
美渡「え、虎丸?虎丸なの!?」
志満「私あの子好きだったわ~」
千歌「千歌はきど…って違う違う!」
志満「私たちはどんな遺伝子を持ってるのかしら…」
美渡「私たちは戦闘民族な気がしてきた…」
千歌「つぎ…いくよ!」
みとしま「…うん!」
千歌「…!」ペラッ
美渡「錬金術師ぃ!!!」
志満「お兄ちゃんは…神威かしら?」
千歌「エドワードじゃない?」
美渡「そこじゃないでしょ!!」
美渡「それになんで驚かないんだよ!」
志満「なんか…海賊とかプリキュアとか色々あって…」
千歌「鋼の身体ごときで驚くのもな~って」
美渡「…たしかに」
美渡「…って違う違う!」
千歌「じゃあ次…」
志満「行くわね…!」ペラッ
志満「そう簡単に人間ってやめれるの!?」
美渡「今の母さんなら出来かねないね…」
千歌「千歌はくちぱっち好きだったな~」
美渡「いやそうじゃなくて!」
志満「本当に私は人の子供なの…!?」
千歌「つぎ…いくよ!」ペラッ
千歌「…」
美渡「…」
志満「…」
千歌「ここは驚かないとね…」
志満「うん…でも……」
美渡「…言いたいことはわかる!」
三姉妹「ここが1番普通!」
志満「美渡ちゃん。それは考えるのをやめましょ。」
千歌「やっとまともなのが出てきた~」
美渡「世界と時空を考えない場合はね!」
志満「じゃあこのまま次行くわね~」ペラッ
千歌「おまわりさんだったんだ!」
志満「なんか意外よね~」
美渡「こっからは普通なんじゃない?」ペラッ
美渡「」
千歌「どしたの?美渡ねぇ?」チラッ
千歌「」
『初めて喰種を殺しました!やったあ!』
志満「」
志満「喰種捜査官じゃない!!!」
千歌「と、隣にいるのって篠原さん?」
美渡「母さん…そんな事まで…!」
志満「それにちょっとグロテスク…オエッ」
美渡「ちょっと!吐かないで!」
千歌「次!次行こう!」
千歌「ようやくこの世界に繋がったよ…」
美渡「色々あったんだね~」
志満「昔のお父さんはどんな人なのかしら?」ペラッ
志満「やっぱり神楽じゃない!!」
美渡「え、私たちって沖田なの?」
千歌「え、じゃあなんで高海なの?」
志満「そこには触れたくないわね…」
美渡「え、じゃあ私たちは神楽と沖田総悟の娘?」
志満「銀魂ファンは大喜びね…」
千歌「つ、次いくよ…!」
志満「あ、私だ…」
美渡「可愛い…」
千歌「どうしよう…これはなんか嬉しいかも…」
志満「つ、次行くわね…」ペラッ
『旅館を建てました!これから夫と頑張ります!』
美渡「あ、旅館が建った。」
志満「うん…そうね。」
千歌「…いや!なんでそんなリアクション薄いの!?」
美渡「だ~か~ら!最初が異常だったから!」
志満「普通ってわかってるけども!だよ!」
千歌「次からは驚こうね!」ペラッ
美渡「お、ここで私が産まれたんだな。」
千歌「美渡ねぇ泣いてる~」ニヤニヤ
志満「美渡ちゃんはしょっちゅう泣いてたんだよ~」
美渡「うっさい!///」
美渡「次行くよ!」ペラッ
『三女!千歌ちゃんが産まれました!』
千歌「何事もなく千歌が産まれたね!」
美渡「やっぱり可愛いな…」ボソッ
志満「そうだね~美渡ちゃん♡」
美渡「え、聞こえてた!?」
千歌ママ「楽しそうだったわね~☆」
千歌「」
美渡「」
志満「」
千歌「お、お母さん?」ダラダラ
美渡「いつから…?」ダラダラ
志満「へ、へぇ~」ダラダラ
志満「ほとんど最初からだったのね…」
千歌ママ「…どうだった?」
千歌「そ、そうですね…」
美渡「とても良い人生だと思います!」
千歌「はい!とっても!」
千歌ママ「…へぇ~」スチャ
千歌「お、お母さん?」
美渡「なんで木刀を?」
志満「それと傘って…」
千歌「背中にある鎌ってまさか…!」
千歌ママ「…」ニッコリ
千歌ママ「殴り込みじゃあ~!!!」
千歌「い…」カオマッサオ
美渡「い…」カオマッサオ
志満「い…」カオマッサオ
三姉妹「いやぁぁぁぁぁあ!!!!」
一方その頃桜内家
梨子「暇だしお母さんのアルバムを見よう!」
梨子「…え?」
中の人ネタ!釘宮作品だととらドラが好きですね。
おもしろかった
というか3人とも驚いてるけど
そもそも千歌ちゃんは先輩に邪神とか、定期的にお菓子食べないとフリーズしちゃう人とかいるでしょ!
そうじゃなくても、みと姉は友達のパンツをすぐ捲るドMなAIのぼっち魔王だし、しま姉だって這い寄る混沌な電脳天使じゃん!!
だいたい千歌ちゃんも某鉄道に乗ってる魔戒法師なんだよなぁ…
元スレ
タイトル:千歌「お母さんのアルバムがヤバイ」
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