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カテゴリーに「五等分の花嫁」追加 ٩(๑´0`๑)۶

八幡「依頼if」

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

1: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 13:52:26.76 ID:v/1Mjj+q0
※修学旅行イベントでのifの話となります。
※この話は葉山隼人、戸部翔、由比ヶ浜結衣、平塚静へのアンチ作品となります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1540615946




2: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 13:57:12.82 ID:v/1Mjj+q0
その日の放課後だった。いつも通り由比ヶ浜と雪乃と共に奉仕部にいるとノックの後に葉山隼人が戸部を連れて部室に入って来た。

入って来た後俺は雪乃の方を向いて互いに頷いた後、俺は携帯電話の録音機能を使い録音を始めたのである。

由比ヶ浜は葉山達のグループだから言えなかったが雪乃と密かに話し合って葉山隼人が依頼に来た場合は録音して責任転嫁出来ないように証拠として残す事。

その後保留にして雪乃と俺の二人で顧問である鶴見先生に報告して判断を仰ぐ事に決めていた。

由比ヶ浜が幾ら受けようと言っても葉山隼人関連の依頼は即座に受けずに雪ノ下と俺で相談した上で鶴見先生の意見も聞いた上で判断する予定である。

「今日は悪いけど依頼をしに来たんだ。話しても良いかい?」

「別に構わないけど部としてルールは変わったのでその説明とその理由の説明をさせて貰うわ。」

「分かった。説明をお願いするよ。」

「先ずは夏休みに奉仕部の合宿として千葉村に行った時に平塚先生が問題を起こしたのは知っているわよね。千葉村の時に説明した筈よ。」

「ああ。ヒキタニを事前連絡をせずに当日に強制連行した件だったな。流石の俺もそれは無いなと思ったよ。」

「ええ。しかも比企谷君以外は前以て連絡をして比企谷君に何も知らせずに強制連行しようとして両親が激怒したの。当然よね。」

「ああ。お陰で両親は学校に連絡をして小町も怒られたが急遽千葉村に行くのを中止するわけにもいかずに鶴見先生が代わりに行く事で両親が納得して俺も千葉村に行く事が出来たな。」

「一つ言っておくが行きたく無いから平塚先生について報告をした訳じゃないからな。流石に当日に無理矢理連れていくのは問題外だろう。社会人としても教師としても失格だろうな。」

「確かにそうね。此について異論を唱える人は誰も居ないと思うわ。結局この事が理由で比企谷君を奉仕部に平塚先生が強制入部させた事がばれて懲戒免職処分になったわね。

文部科学省によって学習指導要領と言う通達で禁止されていたらしく。問題になって問答無用の処分が下ったわ。

鶴見先生が顧問になって頂く代わりに比企谷君も正式に入部届を出したし、由比ヶ浜さんも正式に出し直して奉仕部として再スタートしたの。」

「ああ。そうだったよな。」

「それと文化祭は相模が滅茶苦茶迷惑を掛けたよな。サボった実行委員は謹慎処分になった。

相模に至ってはサボりの原因を作り中止を企てたと疑われられエンディングセレモニーの件で確定されて結局退学処分になったわね。

必要な資料はバックアップしていたから相模さんを探さずに時間になって私が代行したわよね。」

「相模さんに文化祭でバックアップを依頼されたけどそれは私と比企谷君が実行委員だったから受けられたけど本来は部として正式に依頼を受けるには条件を満たさないといけないの。この話は由比ヶ浜さんも良く聞いて欲しい。」

「分かったよゆきのん。」

「俺も了解したよ。」

由比ヶ浜と葉山が頷いたのを確認したら雪乃が説明を始めた。

3: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 13:58:45.93 ID:v/1Mjj+q0
「奉仕部として正式に依頼を受けるには3人が自分の意思で強要や強制させずに賛成する又は鶴見先生から依頼要請があった時となっているわ。

部としては不可能でも個人として受ける事は可能よ。それを踏まれた上で話を聞かせて貰うわ。それではお話を宜しくお願いするわね。」

「さあ。戸部から依頼だから説明させるよ。」

「実は海老名さんが良いと思っていて修学旅行で告白をしたいんだべ。だからバックアップをお願いするべ。」

「雪ノ下。俺から幾つか確認しても大丈夫か?」

「ええ。比企谷君。お願いするわ。」

「1、バックアップと言ったがどんなバックアップを希望なのか?2、この話は三浦は知っているのか?この2つについての説明を頼む。」

「1についてだけど振られたく無いから絶対に振られないようにバックアップをお願いするべ。」

「2については俺から説明する。三浦には言っていない。」

「依頼を受けるべきかどうか由比ヶ浜さんと比企谷君の意見を聞くわ。先ずは由比ヶ浜さんの意見を聞かせて頂戴。」

「ねえ。受けようよ。姫菜と戸部っちが付き合う何て最高じゃん。」

「俺は部として受けるのは反対する。理由として雪ノ下はそもそもクラスが違う。クラスは同じでも俺は接点が無い。

他にも告白迄のバックアップなら奉仕部の理念に反して無いがこの内容だと反している。部で受ける意味が全く無い。

奉仕部で依頼が可能なのは由比ヶ浜個人で依頼を受ける事だけだ。」

「私も部として依頼を受けるのは反対するわね。どうしてもしたいなら由比ヶ浜さん個人で受けて貰うわ。」

「分かったよ。ゆきのん。私個人で依頼を受けるね。隼人君と戸部っちと相談するから先に失礼するね。」

由比ヶ浜はそう言うと葉山と戸部と共に奉仕部を後にした。

4: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 13:59:45.80 ID:v/1Mjj+q0
「それでは話の続きをさせて貰う。流石に由比ヶ浜や葉山達のいる所で話すわけには行かない内容だからな。」

「ええ。続きをお願いするわ。」

「ああ。はっきり言って由比ヶ浜には失望したよ。雪乃はもし依頼を受ける事になったとき戸部の依頼である告白を絶対に成功させるにはどんな手段がある?因みにその方法は1つしか無いから自然とその方法をする事になる。」

「まさか。海老名さんの弱味を握り脅迫する事で告白を成功させると言う事ね。確かにその方法以外に成功させる方法は無いと断言出来るわ。確かに由比ヶ浜さんに対して失望するわね。犯罪行為をやらせようとした訳だし。」

「そう言う事だ。これはあくまでも俺の意見だが葉山が依頼を持ってきたのは奉仕部に特に俺に全ての責任を押し付ける事が目的だろうな。」

「そう考える理由があるのね。」

「ああ。由比ヶ浜は感情論でものを言うから先ず断らない。由比ヶ浜に押されて雪乃が受ける事になり結局依頼をする事になる。

犯罪行為をする訳にはいかないから海老名さんが告白に対して付き合うのを了承しない限り必ず依頼は失敗する。

そうしたら絶対に成功させると言ったのに結局失敗した事を理由に奉仕部に責任転嫁する。

特に俺の責任にするだろうな。由比ヶ浜のせいにすると葉山グループが壊れるからしない。

雪乃のせいにすると陽乃さんを始めとして雪ノ下家が黙って無いから父親に影響するからしない。よって俺の責任にすると考えられる。」

「確かにあり得る可能性だわ。隼人は何も変わって無いのね。」

「雪乃にお願いがある。この後陽乃さんに連絡をして駅前のカラオケBOXに来てくれ。俺も海老名さんと小町に連絡をして来て貰う。

海老名さんから三浦も呼んで貰うように頼む予定だ。宜しく頼む。鶴見先生には明日の朝に俺と雪乃で説明する。」

「分かったわ。」

雪乃は自分の姉に連絡を取り始めたので俺も海老名さんや小町に連絡を取り始めた。

こうして誰も欠席すること無く集まる事になった。

5: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:01:19.16 ID:v/1Mjj+q0
カラオケBOXに参加者全員が集まると全員で一室に入った。此処を集合場所に選んだのは防音だからだ。内容が内容だけにサイゼで話すわけには行かないからだ。

全員がそれぞれ席に着いて飲み物とポテトとかを注文してから全部揃ったのを確認してから俺は話始めた。

「先ずは俺から何が起きたのか説明する。反論や意見も俺の話が終わってからにして欲しい。」

全員が頷いてから俺は話始めた。

「今日の放課後に葉山隼人が戸部を連れて依頼をしに来た。内容は戸部が海老名さんに告白をしたいが絶対に成功させて欲しいと言う内容だった。」

「そんな依頼として成功不可能な依頼を由比ヶ浜は受けようと言ってきた。俺は当然反対した。雪ノ下も反対して結局依頼を由比ヶ浜個人で受ける事になった。この依頼は奉仕部としては全く関与しない事に決定した。」

「此処にそのやり取りを録音したものがある。先ずは此を聞いて欲しい。」

俺は録音したものを聞かせて全員が聞き終わると全員が自然と静かになった。

「問題は幾つかあるが1つずつ議題として言っていくのでその事について対応策を考えたいので協力して欲しい。」

全員が頷いたのを確認してから俺は話始めた。

「1、そもそも葉山か何故奉仕部に依頼として話を持っていったのか?2、絶対に告白を成功させるにはどのような手段があるのか?3、何故由比ヶ浜は依頼を受けたのか?4、何故三浦には話を通さないのか?」

「1について俺は奉仕部に責任転嫁をするためでは無いかと考えている。特に俺に対して責任転嫁だと考えている。

その理由として2の内容に被るから後で説明するからこの場では省くが告白は絶対に成功不可能なので責任転嫁する事が出来る。

由比ヶ浜に責任転嫁すれば葉山グループが崩壊する。雪ノ下だと雪ノ下家や陽乃さんが黙っていないで父親にも影響が出るから二人には責任転嫁はしない。よって消去法で俺に責任転嫁するのは言うまでも無い。」

「悪いけど八幡の言う通りだと思うよ。隼人の父親はうちの顧問弁護士をしているからね。影響出ることはしないだろうね。」

「結衣に責任転嫁もしないと思う。優美子には悪いけど隼人君はグループを守りたいんだと思う。それで結衣に責任転嫁したら本末転倒の話だと思うよ。」

陽乃さんと海老名さんがそれぞれ肯定してくれた。

6: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:01:59.84 ID:v/1Mjj+q0
「2についてだが1つだけ戸部が海老名さんに告白をして絶対に成功させる方法がある。小町はそれはどのような手段があると思う?」

「うん。中学生の小町でも簡単に分かるよ。恐らく留美ちゃんでも簡単に分かると思うよ。何で結衣さんはそんな事も分からないのか正直がっかりしたよ。」

「それで皆は既に理解していると思うが小町は説明して欲しい。」

「うん。簡単な話だよ。海老名お姉ちゃんの弱味を握って脅迫する事で無理矢理告白を成功させて海老名お姉ちゃんに付き合うのを強要させる事だと思う。」

「小町正解だ。それでそんな犯罪行為を戸部と葉山隼人が話を持ってきて由比ヶ浜がそれを受けようと言ってきた訳だ。

しかも犯罪行為をする相手が同じ自分のグループの相手だ。三浦と海老名さんには悪いが葉山グループの崩壊は免れないだろうな。

二人はどうするつもりだ?抜けるつもりなら俺が戸塚と川崎には話すから二人は俺のグループに入らないか?」

「そうだね。私を脅迫して強要しなければ告白すら出来ない戸部にはっきりそんな事するなと言えない隼人に犯罪行為をするしか方法が無い依頼内容を受けようと言った結衣の3人とは同じグループでやっていくのは正直無理。優美子はどうするか分からないけど私は申し出を受けさせて貰うね。」

海老名さんが葉山グループから抜けて俺のグループに入る事を決意した。

「分かった。正直隼人がこんなことをしたとは信じたく無い自分がいる。しかし証拠があり姫菜の言う事も確かにそうだと思ったし。私も姫菜とヒキオのグループに入る。」

「そう言う事だから比企谷君。お願いします。」

「分かった。俺に任せてくれ。」

「3についてだが由比ヶ浜は感情論で物事を言う事がある。此れまでの流れを見ると依頼を断ると言う事は由比ヶ浜はしない。

由比ヶ浜が雪ノ下を無理矢理説得をして依頼をさせる。はっきり言わせて貰うがこの依頼をする方も可笑しいが受けようと言う時点で明らかに由比ヶ浜は無能だ。

俺は海老名さん達と接点が無い上に雪ノ下はクラスが違う。由比ヶ浜しか行動に移すのは不可能だ。

果たしてこんな犯罪行為をしなければ成功しない依頼を海老名さんに対して脅迫して強要もせずに成功は不可能だろう」

「小町も結衣さんにはがっかりしたよ。結衣さんとは小町も今後は関わりたく無い。」

「最後に4についてだが、三浦に話をしないのは言えば反対するからだろうな。海老名さんに脅迫による強要する何て言えないだろうしな。俺達が言わなければ三浦は茅の外に置かれていたと思うよ。」

「益々3人にはあっしも見限ったわ、ヒキオ此れから宜しく頼むし。」

「明日の朝イチで鶴見先生に報告書を提出と共に依頼についての説明をする。明日の放課後に鶴見先生にも来て貰って立ち会いと共に3人を呼ぶから海老名さんと三浦が自分のグループに追及して貰う。

小町は両親に事情を説明して海老名さんと雪ノ下家にもそれぞれが事情を説明して明日の放課後の追及次第で明後日には保護者を交えて学校に抗議するそれで良いか?」

「うん。それで良いと思うよ。此方も雪乃ちゃんと二人で母さんに話をするよ。」

「そうだね。もしかしたら私が犯罪行為を受けるかも知れないのに両親に話さない訳にも行かないしね。了解したよ。」

こうして海老名家と雪ノ下家と共に明日の放課後の追及次第では3家合同で学校に抗議する事が決まったのである。

7: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:02:48.82 ID:v/1Mjj+q0
翌日の朝になり学校に向かう。昨日の夜に小町と俺で事情を説明すると3人に対して怒っていた。もしかしたら翌日に雪乃の家と海老名さんの家と3家合同で学校に抗議する事を伝えると了承してくれた。

因みに川崎と戸塚には事情を話して海老名さんと三浦がグループに入る事を了承してくれたので海老名さんに連絡を入れたら海老名さんから両親が激怒したと教えてくれた。合同で抗議をする事を了承してくれたらしい。

雪乃にも連絡を入れたら陽乃さんと共に実家に行って明日は実家から学校に行くと行っていた。雪ノ下の両親も激怒したそうだ。

今日の追及で反省しないなら葉山の親の顧問弁護士を解任するとともに明日は雪ノ下家も抗議する事を了承してくれた。

学校に行くと雪乃と待ち合わせをしてあったので教室に鞄を置いた後に職員室に向かうと鶴見先生と共に3人で生徒指導室に向かった。

生徒指導室に到着してそれぞれの席に着くと雪乃が鶴見先生に報告書を提出してから話始めた。

「鶴見先生。昨日の放課後に葉山隼人君が戸部君を連れて依頼を頼みました。報告書にも書いた通り海老名さんに告白をしたいが絶対に成功させて欲しいのでバックアップして欲しいとの依頼でした。

この依頼は比企谷君と私で部として依頼を受けるのは反対した為に由比ヶ浜さん個人で受ける事になりました。由比ヶ浜さんがどうしても受けようと言ってきた為に由比ヶ浜さん個人でこの依頼を受けると決めたようです。

鶴見先生はこの依頼を部として受けるべきだと思いますか?鶴見先生の意見を聞かせて貰えれば助かります。」

「はっきり言って学校としては受けるべきでは無いし、学校としては指導すべき内容でしょう。戸部君の告白を妨害する権利も無いししてはいけないと思います。

例えば告白は自分で努力してやるからそこまでのバックアップなら受けても良いと判断しますが依頼者本人の依頼は告白を絶対に成功させて欲しいとの事ですが此方の依頼を成功させるのは不可能です。

その依頼を受けるべきではないのは言うまでも無いでしょう。雪ノ下さんと比企谷君にお願いがあります。由比ヶ浜さんを辞めさせるべきでは無いでしょうか?
流石に絶対に成功させるのが不可能の依頼を拒否出来ずにやろうと言う時点でこの部活をしていくのは無理でしょう。だから由比ヶ浜さんの変わりに誰か1人入れて欲しいと思います。その後由比ヶ浜さんに退部を勧告します。それでどうでしょうか?」

「鶴見先生。由比ヶ浜の変わりに誰か入れる件だけど昨日のうちに川崎と材木座に話をしたら入っても良いと言っていたので既に書いて貰って両親の同意も押してある同意書を今すぐに鶴見先生に渡します。」

俺は二人の入部届を渡すと鶴見先生がそれを受け取ってくれた。

8: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:03:16.41 ID:v/1Mjj+q0
「今日の放課後迄に手続きしておくので放課後から部活に参加出来るので二人にそう伝えて下さい。」

「はい。分かりました。俺から伝えておきます。」

「鶴見先生にお願いがあります。今日の放課後に戸部君と葉山君と由比ヶ浜さんの三人を奉仕部に呼んで三浦さんと海老名さんがその事で追及する事になっています。今日の放課後に立ち会って貰いたいのですがお願い出来ますか?」

「ええ。それは別に構わないわ。今日の放課後は行かせて貰うわね。今日の放課後は家庭科部の活動は無いから問題はありませんので…。」

鶴見先生にはメインに家庭科部の顧問をしているのである。顧問が必要な時は前以て伝えておいてその日は参加してくれる事になっていた。平塚先生が急遽懲戒免職処分になったので変わりの教師が入る迄の臨時の対処となっていたのである。

「鶴見先生にもう1つ報告しておく事があります。この依頼を絶対に成功させるのは鶴見先生の言う通り不可能です。しかし成功させる方法が1つだけあります。」

「ええ。私もそれは分かりますがしてはいけないでしょう。海老名さんを脅迫して付き合うのを強要させる方法なのですから…。」

「ええ。比企谷君からその点は指摘されてます。今日の放課後に海老名さんと三浦さんが追及する事になっています。

本来は奉仕部で解決する事で無く葉山グループ内で解決すべき問題だからです。今日の放課後に3人が間違いに気付き反省してくれれば此で終わりますがそうでない場合は3人に対して私と比企谷君と海老名さんの両親が3家合同で学校に抗議する事が決まってます。

当然3人の親御さんも呼ぶことになるので大事になるのは間違いありませんのでその事を報告しておきます。」

「分かったわ。校長先生には私から伝えておくわね。今日の放課後は私からも反省するように促してみます。報告ありがとう。もう教室に戻って良いわ。」

鶴見先生にそう言われると俺と雪乃は教室に戻って言った。途中で材木座の教室に寄り今日の放課後から奉仕部の活動を開始出来るのと今日の放課後の話し合いにも参加して欲しい事を伝えると教室に戻った。

川崎にも同じ事を伝えると了承してくれた。

こうして放課後を向かえたのである。

9: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:04:19.57 ID:v/1Mjj+q0
放課後になって奉仕部の部室に行くと既に全員が集まっていた。由比ヶ浜と葉山と戸部に川崎と材木座と鶴見先生に海老名さんと三浦に俺と雪乃で全員だった。

「悪いけど急遽集まって貰いました。顧問として鶴見先生には立ち会いをお願いしました。昨日葉山君が戸部君を連れてある依頼をしました。

奉仕部では受けなくて済みましたがもし受けていたらどうなっていたかと思うと怖くて仕方がありません。依頼は問題しかありません。

戸部君と葉山君と結衣さんには悪いけど顧問である鶴見先生や海老名さんと三浦さんを始めとして報告させて頂きました。予めご了承下さい。」

「昨日雪ノ下さん達から優美子と話を聞いた時に3人に失望したんだけど何で3人に失望したか分かる?」

3人は分かってなさそうだったので海老名さんが引き続き言った。

「本当に分からないようね。先ずは私から経緯の説明をさせて貰うわね。」

雪乃が経緯の説明を始めた。

「葉山君が戸部君を連れて奉仕部に依頼をしにやって来ました。海老名さんに告白をしたいが失敗したくないので絶対に成功させて欲しいと言う依頼でした。

由比ヶ浜さんは受けようと言ってきたが私と比企谷君が部として受けるべきでは無いと反対した事で由比ヶ浜さん個人で受ける事になった。流れは此で間違い無いかしら?」

「それで間違い無いと思うよ。」

「ゆきのん。それで合ってる。」

葉山と由比ヶ浜がそれぞれ認めた。

「なぁ。由比ヶ浜にしろ葉山にしろ本当に告白を絶対に成功させるのは可能なのか?可能だとすればどうすれば可能となるのか?由比ヶ浜は答えて貰いたい。」

「そんな…。」

「やはり答えられないのか。由比ヶ浜は感情論で受けようと言う傾向がある。それがどのような問題を引き起こす事を気付かないでだ。

部として由比ヶ浜が百害であって由比ヶ浜がいて何も利益も無いし一切の奉仕部に取って有益な事が無いと思う。

なら由比ヶ浜が奉仕部を辞めた方が奉仕部に取っても由比ヶ浜に取ってもそうした方が良いと思うが…。」

「比企谷君。ここから私が言わせて貰うね。先ずは戸部っちはどうすれば可能だと思うの?答えてみてよ。」

暫くたっても答えられない戸部を見て海老名さんはいらいらしているようだった。

10: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:05:02.57 ID:v/1Mjj+q0
「分からないようだからはっきりと言わせて貰うから。振られたく無いから告白を絶対に成功させるには私の弱味を握って脅迫して付き合う事を強要する以外に一切の方法が無い訳なんだけどそんな犯罪行為をさせてでも私と付き合いたい訳?告白を自分の力で出来ないの?」

「俺はそんなつもりじゃあ。それならどうすれば良かったんだ?」

「昨日俺は聞いただろう。何処までのバックアップだと…。告白までのバックアップ迄なら自分で告白するから全く問題無いしそれなら奉仕部として依頼を受けても問題が無いけど絶対に成功させるようにバックアップは他力本願なのは言うまでも無いだろ。」

「葉山君は何で戸部っちを奉仕部に連れて行った訳?奉仕部に責任転嫁するのが目的じゃないの?」

「違うそんなつもりじゃあ。」

「違うのなら何で戸部っちを奉仕部に連れていったの?絶対に成功しない依頼なら責任転嫁と言われて思われても仕方がないよ。」

「違う。」

「違う?犯罪行為をしなければ成功しない依頼の時点で奉仕部に責任転嫁する為としか判断出来ないと思うぞ。ましてや俺に責任転嫁するのが目的何だろ。

由比ヶ浜だと葉山グループが崩壊するし、雪ノ下だと父親に影響が出たら不味いもんな。はっきりと俺に責任転嫁する為だと言った方が男らしいぞ。」

「結衣は何でこんな依頼を受けよう言ったの?私が犯罪被害を受けても良いと思ったの?」

「私、こんな問題なんて思ってもいなかった。」

「分かりました。鶴見先生。1つ提案があります。由比ヶ浜さんを退部勧告が妥当の処分だと思います。

此れからも無理矢理依頼を物事を考えずに感情論で受けて拒否出来ないで問題が酷くなるなら由比ヶ浜さんは退部をした方が私達も由比ヶ浜さんにとってもそちらの方が良いと思うわ。」

「顧問として由比ヶ浜さんに退部勧告を致します。」

「分かりました。此れまでありがとうございました。ヒッキーもゆきのんも今までありがとう。」

「今日から川崎さんと材木座君が入部してくれたから四人で活動していきます。」

「葉山君。私と姉さんで両親に言ったから流石に見過ごせないから父親の雪ノ下家の顧問弁護士解雇したから。自分の行動には責任を取って頂戴。」

「3人は誰かに言うべき事は無い?」

3人は何も言わずに下を向いて俯いていた。

それを見てこの場にいる全員が3人が反省していない事に気が付いた。

3人は反省や謝罪も一切無しで追及は終わった。

11: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:05:56.02 ID:v/1Mjj+q0
翌日の放課後になると俺達は職員室に向かうと鶴見先生の案内で応接室に向かった。

鶴見先生は勿論俺と雪乃と海老名さんと三浦で向かっていた。

途中で俺と雪乃と海老名さんの両親とも合流して応接室に到着した。

「あら室内の中は大分賑やかみたいですわね。」

鶴見先生がそう言ってから葉山達が座る反対側に案内されて俺達が座ると教師席に鶴見先生が向かい自分の席に座った。

「鶴見です。今回葉山君達とその保護者を呼び出したのは言うまでもありません。3人がある行為に対して被害を受けそうになったと抗議がありました。

偶々その内の一人が未然に気が付いて阻止してくれたので未遂に終わりました。内容が内容だけに感化出来ない内容でした。その説明に入りたいと思います。」

俺は手を上げて発言を求めた。

「済みません。実はそのやり取り録音していました。先ずはそちらを聞いてからその上で入るべきかと思います。」

全員が頷いてから最後に雪乃の方を見たら雪乃が頷いてから再生した。

再生された音声を全員が聞き終わるとその内容にシーンとした。すると鶴見先生が話始めた。

「音声にもありますように元は平塚先生が顧問をしていて現在は私が顧問をつとめる奉仕部に葉山君に薦められ戸部君が依頼をしようとしました。

この依頼こそが今回呼び出された問題であり未遂に終わったからよかったものの深刻な問題でもあります。」

「確かにそうですね。弁護士としても確かに問題なのは分かります。何でうちの息子はそもそも無理難題の依頼を関係無い部活に依頼をしたのか?不思議ですな。」

葉山弁護士が発言すると戸部と由比ヶ浜の両親も不思議がっていた。

12: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:06:55.89 ID:v/1Mjj+q0
俺は再び手を上げてから発言した。

「此れはあくまでも推察で良ければ説明致します。」

「宜しくお願いするよ。確かに気になるからね。」

「それでは最初から説明致します。」

「先ず戸部の依頼である告白を絶対に成功させるのは不可能です。何故なら相手の意思があるからです。そんな不可能な依頼を受けようとしたからこそ俺は戸部にある事を確認しました。

それは奉仕部の依頼が告白する迄のバックアップかどうかの確認です。他力本願でなく此方の依頼だったなら最後は自分の力で告白しますので問題はありませんでした。

しかし依頼は絶対に告白を成功させて欲しいとの依頼でした。此方の依頼は問題しかありません。何故なら成功する方法は1つしか無い上にそれが明らかに犯罪行為に該当するからです。

確実に成功させるには相手の弱味を握り脅迫する事で告白を成功させ無理矢理付き合わさせる方法以外はありません。しかもその対象は自分達と同じグループの女性です。

確実にグループ崩壊していたと思います。ましてや奉仕部を葉山隼人から紹介されて来たとも戸部は言っています。それを前提に考えると何で葉山隼人が依頼をしたか見えて来ます。」

「うむ。第三者として聞いておりましたがそんなわしでも分かりますな。失敗したら奉仕部に責任を押し付ける為なのは言うまでもありませんな。」

校長先生が発言した。

「もっと詳細に何で葉山隼人がそんな事する必要があったのか証明出来ます。」

「比企谷君。説明で無く証明出来ると言う事は大変な問題を含むわよ。説明をお願いするわ。」

鶴見先生が俺に説明をするように促した。

「奉仕部と言うより正確には俺に責任転嫁する事が目的だと消去法にて証明出来ます。由比ヶ浜と雪ノ下雪乃さんに責任転嫁するのは葉山隼人に取ってデメリットしかありません。

由比ヶ浜なら完全にグループは崩壊します。崩壊したら責任転嫁する必然性が無くなりますのでデメリットしか無くしないと考えます。

雪ノ下雪乃さんなら陽乃さんを始めとしてご両親も黙っていませんし、ましてや父親が顧問弁護士をしている事も踏まえて考えて更にデメリットの事も含めて思考すると由比ヶ浜の時以上に此方も考えられません。

よって消去法で俺に責任転嫁することが目的だと断言出来ます。そして由比ヶ浜にも勿論問題があります。

依頼の直後に俺と雪乃さんで犯罪行為をうけていたかも知れない海老名さん達を呼び出して確認を取った所。

前に三浦さんが海老名さんに彼氏を紹介しようとしてもう少しで関係を壊しかねない状況まで行ったと聞きました。

由比ヶ浜もそれを見ていたそうで知っている筈だそうです。

つまり海老名さんの気持ちも考えず海老名さんを陥れる為の共犯を俺と雪ノ下雪乃にさせようとしたと言うことになります。」

「そんな事もあり由比ヶ浜に対して部活の退部を勧めました。このままだと無理難題の依頼を無理矢理受けさせて俺や雪ノ下が被害を被る可能性が高く既に由比ヶ浜は奉仕部の部員では無くなりました。」

葉山隼人達の保護者に現状の説明をしたのである。

13: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:08:08.26 ID:v/1Mjj+q0
「それで話の続きだけど、修学旅行だけじゃ無いんだ。戸部は今回の件だけだが他の二人は他の件でも問題があるんだ。由比ヶ浜から言っていこうか。因みに此れから話す事は全部真実です。」

「分かりました。私の娘がどんな事をしたのか知りたいのでお願いします。」

「入学式当日に於ける交通事故の件に対してです。先に言って起きますが雪ノ下家との事故でしたが治療費等を払ってくれたり陽乃さんが謝罪をしてくれたりしています。

納得していますし和解していますのでそちらは全く問題ありません。だから運転手も不起訴処分となった筈です。」

「確かにそうですね。雪ノ下家と比企谷家では完全に和解しました。」

雪ノ下母が捕捉してくれた。

「問題はこの件で由比ヶ浜が絡んでいる事とその後取った行動です。取った行動が人として決して許される事じゃ無いし今後社会人としてやっていくのは厳しいと思います。

それだけの問題行動なのは言うまでもありませんので由比ヶ浜の両親はその事を理解して貰い由比ヶ浜を更正させて欲しいと思います。」

「入学式当日の朝、由比ヶ浜結衣は犬の散歩をしていた筈です。そして犬のリードを離して犬が道路に飛び出してしまいそれを俺が庇って事故になりました。

その後恐らく由比ヶ浜は犬を連れてその場から逃走しました。何故なら高校2年になって犬の飼い主が由比ヶ浜だと雪ノ下雪乃さんは知らなかった事を考えるとその場には居なかった事は明白です。

逃げたので無ければ運転手やその当時車に乗っていた雪ノ下雪乃さんが知らないのはあり得ない筈です。そして家に犬を置いて両親には何て言ったのか知りませんが誤魔化して入学式の準備をしてなに食わぬ顔で入学式に参加をしました。

雪ノ下雪乃さんも参加をしましたがそちらは問題はありません。雪乃さんが入学式に参加をする理由がありました。雪乃さんは総代だった為に新入生代表挨拶がありました。急遽当日の朝に変更する方が問題です。

本人が来られない変わりに姉の陽乃さんが病院に来たと思っています。高校2年になって雪乃さんと同じ部活になった時に問題が既に済んでいるから謝らなくて良いのに本人自身が謝って無いからと言って謝罪してくれました。

しかし由比ヶ浜が入学式に参加をする必然性は全くありません。そして病院に謝罪に来ていません。菓子折り持って来たようですが妹の小町も問題行動取りましたが由比ヶ浜も問題行動がありました。

小町は由比ヶ浜が来た事を知らせずに黙って菓子を食べていました。しかもそれを忘れていました。思い出して言ってきた時に両親から既にかなり怒られています。

その時由比ヶ浜が妹の小町に学校で感謝や謝罪をすると言っていたそうです。因みに一年時はしていません。 

二年時になって平塚先生に強制連行された上で奉仕部に強制入部させられました。

平塚先生はその件でどうなったのか皆さんは知っている筈ですね。」

14: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:08:42.81 ID:v/1Mjj+q0
「うむ。強制入部は文部科学省から学習指導要領としてしないように過去に通達されていますな。だからこそ後に発覚後に懲戒免職処分になりましたわ。その事で教育委員会や文部科学省から指導とお叱りを受けました。」

「平塚先生本人も暴力を含む強制連行及び千葉村に行く当日の朝の強制連行の件で暴行罪や傷害罪並びに強要罪の容疑で既に逮捕されています。」

「その奉仕部の最初の依頼者が由比ヶ浜でありその依頼を切っ掛けに同じ部活となりました。後に犬の飼い主の件がばれると由比ヶ浜は来なくなりました。

その間に平塚先生から誰か一人奉仕部に入れるように言われ雪ノ下から由比ヶ浜をいれようと言われました。その為に一切謝っていませんが何も言いませんでした。

この時は由比ヶ浜が学校で謝罪すると言っていたと知りませんでした。1つ言っておきますが言わなかっただけで許してはいませんよ。謝罪もせずに許せる問題じゃありませんから。

その後現在に至る迄謝罪や感謝を由比ヶ浜はしていません。それどころか普段からキモいとか罵倒をしています。照れ隠しとかだとしても許される事ではありません。

由比ヶ浜からされたのは何も言わずに炭のようなクッキー渡されただけです。一年以上感謝や謝罪をせずに普段からその相手を罵倒する人間を信頼や信用出来ますか?
由比ヶ浜が仮に俺の事を好きと言ってもこんな行為をしている時点でそうだとは信じられないし、犬を助けた王子さまが好きなのであって俺を好きだとは到底思えません。

社会に出ても問題しか無いので親御さんでしっかり更正させる事をお勧めします。由比ヶ浜については以上です。」

こうして由比ヶ浜については終わった。次は葉山について話は移って行った。

15: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:09:41.87 ID:v/1Mjj+q0
「次は葉山についてだが、責任転嫁すら平気で出来る。皆仲良く出来ると思っている。しかも強要する。葉山に聞くが本当に皆仲良く出来ると思っているのか?」

「勿論出来ると思っているさ。」

「そうか。出来る訳無いだろ。皆仲良く確かに出来るならそれが理想なのは俺も認める。しかし明らかに現実的では無い。

葉山は弁護士になりたいそうだがそんな考えする時点で弁護士は無理だろう。

皆仲良く出来るなら裁判も必要無い。皆仲良く出来るなら極論を言うと戦争すら起こらない筈だ。」

「そんな筈は無いさ。皆仲良く出来る筈だ。」

「本当に理想論だけの男だな。現実を全く理解していない。俺から見たら危険思想の持ち主だと思う。無理矢理仲良く出来ると思っている。話し合えば解決出来ると思っている。

そんな考え方だと何れ死者が出る可能性すら否定出来ない。10人いれば一人か二人は絶対に合わない人が出てくるのは当然だがそれを仲良く出来ると言う思想の元強要しようとして悪化する。

葉山隼人はそんな事も分からずに本当に皆仲良く出来ると思っているのか?」

「ああ。勿論だとも絶対に出来る筈さ。」

「なら反論して完全否定させて貰う。雪ノ下は小学校の時の件と鶴見先生は千葉村の件を此処で話題に出しても大丈夫ですか?」

「比企谷君。私は問題無いわね。」

「私も大丈夫だわ。」

雪ノ下雪乃と鶴見先生から大丈夫だと言われたので再び話始めた。

「先ずこの話は千葉村時に雪ノ下さんから聞いた話を元に話します。葉山は小学校高学年の時にモテてました。告白を断る際にYが好きだと断っていたそうです。

そんな事をすれば10人が10人共雪ノ下雪乃だと思います。家族同士での付き合いがあるのですから尚更です。そんな状況では苛めが必ず発生します。

葉山隼人が原因で苛めが発生したのに無理矢理その輪の中に入れさせて葉山隼人から仲良くしようと言われたらどうなりますか?」

「悪いけど苛めが悪化すると思う。雪ノ下さんも大変だったでしょう。」

鶴見先生が雪ノ下に慰めの言葉を掛けた。

16: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:10:09.99 ID:v/1Mjj+q0
「ええ。大変でした。結局中学は海外留学に行かざるを得なくなりました。」

「絶対に加害者側からは男に言わせて生意気とか思ったと思います。火に油を注ぐのが葉山隼人と言う人間です。千葉村でも同じ事が言えました。

千葉村のボランティアの小学生の中に鶴見先生の娘さんがいました。その娘さんは雪ノ下さんの時と同じように苛められていました。その後にその事について話し合いました。その時に葉山隼人は先程の話の内容と全く同じ事をしようとしました。

雪ノ下さんから指摘されたにも関わらずに今度は上手くいくさと葉山隼人は答えました。先程の話を聞いた上で葉山隼人が苛めているグループの中に無理矢理鶴見先生の娘さんを連れていったらどうなると思いますか?だからこそ鶴見先生を悲しい想いをさせたくありませんでした。

だからこそ親御さんに任せるべき案件であり余計な事をするな。苛めが悪化したら責任を取れるのか下手をすれば裁判になり退学は勿論葉山の両親に迷惑を掛ける事になると言って無理矢理葉山隼人に何も行動しないように言ったのです。」

「葉山君。もし実際に行動に移していたら確実に苛めが悪化しているのは言うまでも無い事です。恐らく夏休み中に退学だけで無くもし娘の留美が自殺にまで発展していたかも知れません。確実に比企谷君に助けられましたね。」

「すみませんでした。家の馬鹿息子がそんな苛めを悪化するのは間違い無い行為をしようとした事に土下座してお詫びします。おい隼人も一緒に土下座をするんだ。」

葉山弁護士は葉山隼人に土下座をさせて鶴見先生に謝っていた。

「悪いが恐らく葉山は何で悪化するのか理解して無いだろうから説明するが。葉山隼人によって無理矢理グループの輪に入れたら高校生にそんな事をさせて生意気とか言われ悪化するのは間違い無い。

小学生の時に全く同じ事をして最終的に雪ノ下を海外留学迄追いやった人物が今度は鶴見先生の娘さんを自殺に追い込み兼ねない状態に迄追い込むつもりだったのか❗応えろ❗葉山隼人‼」

俺は強めに葉山隼人に問い掛けた。

「俺はそんなつもりじゃあ。」

「はっきり言わせて貰う。葉山隼人は苛めを悪化させる天才で苛め請負人では無いのか?しかも同じ事を繰り返し掛けて全く成長してないし、悪化してるじゃ無いか。」

「校長先生。家の隼人がこのまま学校にいても録な事も無いし学校を途中退学させます。そしてもう一度教育させ直します。」

「私の娘の結衣も退学はさせずとも社会人としての一般常識や礼儀や礼節をしっかり叩き混んで改善させるつもりです。

それでも改善せずに迷惑を掛けるなら葉山さんと同じように途中退学させるつもりです。比企谷君。事故の件で迷惑を掛けて申し訳ありませんでした。」

今度は由比ヶ浜の両親によって結衣も共に俺の所に来て土下座をさせて謝罪をさせた。

「それでは処分を言い渡します。戸部君は未遂に終わったのもあり10日の謹慎処分にします。謹慎中に両親は反省させて下さい。葉山隼人君は自主退学とします。

由比ヶ浜結衣さんは3ヶ月の停学処分並びにその間にレポートの提出を義務づけます。停学明けに反省して改善したかどうか見ます。結果によっては由比ヶ浜結衣さんも自主退学と言う事にします。」

抗議が終わり解散してそれぞれの帰宅の徒についた。

17: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:12:33.06 ID:v/1Mjj+q0
<平塚先生の心境>

「父さん。母さん。拘置所に良く来てくれた。迷惑を掛けて申し訳無い。教師として今思えば失格だったな。教師として復帰出来ないが罪を償ったら1からやり直すつもりだ。」

「出所したら実家に帰って来なさい。私達と一緒にやり直しましょう。」

<平塚先生の結果>

傷害罪や暴行罪や強要罪等の複数の容疑で裁判が最高裁迄争われ裁判に3年掛かって懲戒13年の有罪判決が確定して服役中。出所後は両親の実家へと戻り千葉には2度と戻らなかった。

<葉山隼人の心境>

「親父。お袋。ごめん迷惑を掛けて。」

「気にするな。顧問弁護士は解任されたが青森の弁護士事務所で働ける事になった。そこで一緒にやり直そう。」

「ああ。分かった。」

<葉山隼人の結果>

葉山隼人は両親と共に青森に引っ越し中卒扱いで地元でマグロ漁師となった。そこで1からやり直している。二度と千葉には戻る事は無かった。

<戸部翔の心境と結果>

戸部翔は謹慎中に言葉づかいは勿論徹底的に何がいけなかったのか両親によって教え込まれた。謹慎明けに八幡達や海老名さんに土下座で謝罪した。在学中は部活のサッカーに専念して卒業後は地元に就職した。

<由比ヶ浜結衣の心境>

「結衣。何でそんな事も分からないの。恥ずかしくてしょうが無かったわ。今日から厳しく人としての道徳や礼儀や礼節を教えていきますからね。」

「ありがとうママ。」

<由比ヶ浜結衣の結果>

両親から道徳等を教えられて高校卒業後は落花生の栽培会社に就職。

18: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:13:01.68 ID:v/1Mjj+q0
<八幡のその後>

「悪いな。高校卒業式後に屋上に呼び出して。三年間色々な事があってお世話になった人達に既に御礼を伝えて来た。

由比ヶ浜が奉仕部を抜けて材木座と共に一緒に入ってくれた時から俺達は四人でずっと一緒だった。

楽しい部活だったよ。それにしても材木座が雪乃と付き合うとは全く想定しなかったな。」

「ええそうだね。確かに予想外だったよ。正直驚いたわ。呼び出して何の用だい?」

「今、呼び出したのは自分の気持ちを伝えようと思って…。川崎沙希さん。こんな俺で良ければ結婚を前提にお付き合いして下さい。お願いします。」

俺は頭を下げて川崎に告白をした。

すると川崎沙希に抱き締められた。

「こんな私で良ければ此方こそ頼むよ。弟の太志も小町ちゃんに告白をして付き合い始めたしね。

八幡も小町ちゃんに対してシスコンだったのに二人を認めたから八幡を見直したしね。今日は両家合同でお祝いだね。八幡は目を瞑ってくれる。」

俺は目を瞑って暫くすると唇にキスの感触があった。

<八幡の結果>

こうして卒業式の日から沙希と付き合い初めて四人は同じ大学だったので四人で大学生活を満喫した。大学卒業後に雪ノ下関連の企業に八幡と材木座は就職した。

四人はその後W結婚式を挙げた。今も八幡は沙希と義輝は雪乃と幸せな新婚生活を送っている。

八幡は沙希との間に男の子1人と女の子を二人授かり3人のお父さんとなって両親と3世代で過ごしている。八幡の両親は孫を溺愛している。

川崎家は小町を嫁に貰い男の子と女の子1人ずつ授かりそちらも3世代で生活をしていた。

材木座は雪ノ下家を陽乃が継いだ為に材木座家に雪乃が嫁ぎ男の子二人に女の子一人授かり材木座の両親と3世代で同じく生活をしていた。

19: 佐藤勇太 2018/10/27(土) 14:13:48.97 ID:v/1Mjj+q0
此にて完結です。

八幡はハッピーエンドで終わりました。

話はどうでしたか。楽しんで貰えたなら幸いです。

此れからも引き続き自分のペースで頑張っていきますので此れからもお願い致します。

意見や感想あればコメントお願いします。

22: 佐藤勇太 2018/10/28(日) 16:02:52.17 ID:Xw0kas56O
とある街の喫茶店の扉を開けると、友はカウンター席に座っていた。

「よう。元気にしてたか」

「おう」

友の名は大岡大典。俺の名は大和大也。

23: 佐藤勇太 2018/10/28(日) 16:09:03.49 ID:Xw0kas56O
水を一気に飲み干して尋ねる。

「最近、どうよ」

「変わらんさ。そっちは」

「ぼちぼちやってるよ」

「そうか」

まめに連絡を取り合ってるのでこんな感じである。

24: 佐藤勇太 2018/10/28(日) 17:37:20.12 ID:Xw0kas56O
「連中は?」

「比企谷は変わらず清掃員として頑張ってるらしいぞ。ウチのカミさんがアイツのカミさんから聞いた話だが」

「あの比企谷が真面目に働くとはなあ。やっぱ川崎がうまく手綱を引いてるからか?」

「美人だけどおっかないってのは見た目だけじゃなさそうだな」

「雪ノ下も材木座をうまくコントロールしてるようだしよ」

「比企谷・材木座のデブコンビがスリムになっててびっくりしたな」

「チャラついた部分も無くなって、大人の風格が出てきた」

「それな。ほんとそれ」



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タイトル:八幡「依頼if」
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