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梨子「あの、マルちゃん……」モジモジ

ラブライブ!

1: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 19:54:00.49 ID:0xI3Q3Tp
花丸「ふふっ、どうしたの?」

梨子「今、図書室で二人っきりだから、その……えっと……」モジモジ

梨子「……///」

梨子「……ぁ……ぇ……ぃぃ?」ボソッ

花丸「なになに? きちんと言ってくれないと、マル聴こえないずら?」

梨子「うぅ……///」モジモジ

梨子「……甘えても、いい?」

花丸「梨子ちゃんはマルと二人きりになると、いつもマルに甘えたがるね」クスクス

梨子「……今日はダメ、かな……」

花丸「ダメなんて言ってないよ? ほら……おいで、梨子ちゃん」フフッ

梨子「……!」

ムギュッ

梨子「マルおねえちゃん……///」

ナデナデ ナデナデ

花丸「ふふっ、よしよし……これじゃあ、どっちが年上なのか、わかんないね」クスクス




7: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 20:08:55.49 ID:0xI3Q3Tp
梨子「ねぇ、聞いてよマルおねえちゃん……」

花丸「どうしたの? 何かあったの?」

梨子「今日ね……体育の授業で、長距離走があったんだけどね……」

花丸「そういえば、お昼前の授業で、千歌ちゃんたちがグラウンドを何周も走ってたね。教室の窓から見えたよ」

梨子「……梨子も、一生懸命頑張ったんだけど……クラスの中でダントツで最下位だったの……」

花丸「順位は関係ないずら? 梨子ちゃんが本気で頑張ったのなら、それが一番の功績になるんだから……」

梨子「……それは良いんだけどね……途中で派手に転んじゃって……」

花丸「ありゃ、それは大変だ」

梨子「……長袖長ズボンだったから、擦りむきはしなかったんだけど……腕を強く打っちゃって……」

花丸「大丈夫? 打撲とかになってない?」

梨子「ただの打ち身、って保健室でも言われたけど……まだ腕がジンジン痛くって……」

梨子「マルおねえちゃん、梨子の腕に……『痛いの痛いの、とんでけー』って……して?」

9: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 20:22:43.73 ID:0xI3Q3Tp
花丸「マルに『痛いの痛いの、とんでけー』ってしてもらいたいの?」

梨子「してもらえたら、きっと治る気がするから……」

花丸「……他ならぬ、梨子ちゃんのお願いだからね。いいよ、やってあげる」フフッ

梨子「ありがとう、マルおねえちゃん……!」

花丸「ほら、腕を出して? 制服の袖をめくって、打ったところを見せて欲しいずら?」

梨子「うん……」

マキマキ マキマキ

花丸「わあっ、青痣ができてる。これは見るからに痛そうだ……」

梨子「もう、泣いちゃうくらいに痛いの……」グスッ

花丸「梨子ちゃんベソかいてる……。よし、今すぐ梨子ちゃんの腕から、痛みを無くしてあげるからね?」

梨子「……お願い、マルおねえちゃん……」

花丸「……」コホン

サスサス サスサス

花丸「『痛いの痛いの、とんでけー』、『痛いの痛いの、とんでけー』……」

梨子「ああっ……痛みが引いた!」

花丸「早速効いたんだ。良かったね、梨子ちゃん」ニコニコ

梨子「ありがとうマルおねえちゃん! マルおねえちゃんの呪文は、やっぱりすごい効き目!」

ムギュッ

花丸「梨子ちゃんのためなら、マルは魔法使いにだって、なれるよ?」フフッ

ナデナデ ナデナデ

梨子「……えへへ///」

11: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 20:37:39.19 ID:0xI3Q3Tp
花丸「梨子ちゃんは、マルのおっぱいが好きだね。いつもマルの胸に飛び込んでくるから」

梨子「うん、だって……柔らかいもの。マルおねえちゃんのおっぱい、包まれるとなんだか幸せな気持ちになるもん……」

モニュッ

花丸「まるで赤ちゃんずら」

梨子「……梨子は、マルおねえちゃんの赤ちゃんでもいいもん」

花丸「それだと、マルはおねえちゃんじゃなくて、お母さんになっちゃうずら?」

梨子「……マルおかあさんもいいけど、やっぱり梨子はマルおねえちゃんの方がいい……」

モニュッ

花丸「……本当のことを言うと、マルは自分のこの胸のこと、あんまり好きじゃないんだ」

梨子「……どうしてなの? こんなに幸せな気持ちになるのに」

花丸「だって、お出かけしたりすると、ジロジロ見られたりするから。胸に視線が集まってるの、なんとなくわかるんだ……」

花丸「男の人のいやらしい視線、助平な眼差しが、マルの胸に鋭く突き刺さって……いつも、嫌な気分になるの。この胸は不幸を呼ぶ胸なの」

花丸「だからいっそ、この胸をそぎ落とせたらなあ、って思うくらい……」

梨子「嫌ぁ、そんなのやだぁ……!」

ムギューッ

梨子「マルおねえちゃんのおっぱいは梨子のものなんだから! そんなこと、しないで……!」グスッ

花丸「……どうやら、この胸を無くした時に、一番不幸になるのは梨子ちゃんみたいだね……」

ギュッ

花丸「……前言撤回。梨子ちゃんを悲しませたくないから、マルはもう、この胸のことを邪険に扱わないよ?」

花丸「梨子ちゃんが幸せになってくれるのが、マルもそれが一番幸せだから……ね?」

梨子「……ほっ、良かった……」

モニュッ

花丸「ひゃんっ……///」

梨子「あっ、ごめんなさい……ついつい///」

16: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 20:49:08.44 ID:0xI3Q3Tp
梨子「ねぇねぇ、マルおねえちゃん……」

花丸「今度はなあに? 梨子ちゃん」

梨子「あのね、膝枕をしてほしいの……」

花丸「膝枕? もちろん良いよ、やってあげ……」

梨子「えっとね、まだあるの。膝枕をしてからね……」

花丸「膝枕をしてから、何をするの?」

梨子「膝枕をしてから……耳掃除をしてほしいの」

花丸「耳掃除をしてもらいたいの?」

梨子「耳かきを持ってきてるから、マルおねえちゃんに優しくやってもらいたいの……危ないからダメかな?」

花丸「……マルが、梨子ちゃんのお願いを断ると思う? いいよ、耳掃除も大歓迎ずら」フフッ

梨子「わぁい、やった……///」

17: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 20:59:15.99 ID:0xI3Q3Tp
ゴロン

梨子「マルおねえちゃんの太もも、おっぱいと同じで大きくて柔らかい……最高級の枕で寝てるみたい……」

花丸「……太ももが大きくて柔らかい、って言われるのはちょっと嫌だなぁ。それって、イコール脚が太い、って言われてることになるから……」

梨子「あぁっ、ご、ごめんなさい……そんなつもりは……!」アセアセ

花丸「わかってるよ。梨子ちゃんは悪口を言うような子じゃ、ないことくらい。……梨子ちゃんが嬉しいのなら、それで良いよ」フフッ

梨子「やっぱりマルおねえちゃんは優しいな……」

モフッ

花丸「……マルの太ももに、うつ伏せになって寝ないでほしいずら……なんだか、恥ずかしいことしてる格好に見えるから……///」

梨子「……恥ずかしいこと、ってなあに?」

花丸「マルの口から、言わせようなんて……案外、梨子ちゃんは腹黒いのかな……?」

梨子「……腹黒くないもん……!」ムスッ

20: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 21:15:39.72 ID:0xI3Q3Tp
花丸「さっ、耳かきを始めるから、梨子ちゃんはうつ伏せから寝返りを打って、マルに耳を向けて欲しいずら?」

梨子「はぁい」

ゴロンッ

花丸「ふふっ、良い子良い子。それじゃあ始めるから、痛かったらちゃんと言ってね? 我慢したらダメだよ?」

梨子「うん、わかったよ、マルおねえちゃん……」

スッ

花丸「……いざ、梨子ちゃんの耳に、耳かきをつかん」クワッ

梨子「……」ドキドキ

花丸「……挿れるね」

梨子「……うん///」

ソローッ

ソローッ

シュプッ

梨子「あぁっ……挿った……! 梨子の中に……マルおねえちゃんのが……///」

花丸「ややこしい言い方しないで、恥ずかしくて手元が狂っちゃうから///」

23: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 21:37:47.03 ID:0xI3Q3Tp
花丸「梨子ちゃんの耳の形って、可愛い形をしてるよね……傷つけないように、慎重に耳かきやらなくちゃ……」

カリッ

カリカリッ

梨子「ひゃっ……あっ……♡」

カリッ

カリカリカリッ

梨子「ぁっ♡ ひゃぁっ……んんっ♡」

花丸「……くすぐったい? それとも痛い? それとも……」

梨子「いいのっ……マルおねえちゃんの耳かきすごく、いいの……梨子の耳が、変な感じになっちゃうくらい……気持ちいいの……♡」

花丸「……変な感じって、どんな感じなの? 教えて、梨子ちゃん?」クスクス

梨子「えっと……マルおねえちゃんの耳かきが気持ちよくってね……耳の中がビンカンに反応しちゃって……耳かき棒でされてるんじゃなくて、直接マルおねえちゃんに耳の中を掃除されてるようなね……そんな感じになっちゃってるの……」

花丸「……なんだかイケナイ妄想だね」クスクス

梨子「だって本当にそう感じるんだもん……!」

花丸「マルの耳かきでそこまで喜んでもらえるなんて……マルはとっても嬉しいよ」

フーッ

梨子「あんっ♡……息を耳に吹きかけないでぇ……♡」

花丸「ああっ、梨子ちゃん動いちゃダメずら! 耳かき棒が刺さっちゃう!」

24: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 21:48:55.96 ID:0xI3Q3Tp
カリッ

カリカリッ

花丸「ん……なんだかちょっと、大きな耳垢が取れそう……」

カリカリッ

クリッ

梨子「……い、痛っ……!」

花丸「ああ、ごめんね、ちょっと耳の中引っ掻いたかも……!」

梨子「……大丈夫、これくらい平気だから……マルおねえちゃんなら、痛くても平気だから……」

梨子「……梨子の耳垢、取ってくれるんでしょ? 梨子のために頑張ってくれてるんでしょ? ……なら、痛くても耐えられるから……」

花丸「……梨子ちゃん……」

梨子「……梨子のこと、たくさん気持ち良くして、……ね?」

花丸「……じゃあ、もう一度、ゆっくり耳かきを動かすからね」

梨子「うん……♡」

25: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 22:03:49.49 ID:0xI3Q3Tp
カリカリッ

カリッ

梨子「……あ……はぁ……んっ♡」

カリカリ カリカリッ

クリッ

クリクリッ

梨子「んんっ♡ ひあっ……あっ……あっ♡」

カリッ

コリッコリッ

梨子「……あぁっ♡あっ……ぁっ……んっ♡」

花丸「もうちょっと、もうちょっとで、出……」

梨子「うん……マルおねえちゃん……出して……梨子の……」

カリッ

梨子「みっ♡」

コリッ

梨子「……みっ♡」

クリッ

梨子「のなか……あぅっ♡」

カリカリッ

花丸「出るよ……出てくるよ……!」

カリカリ カリカリ カリカリ

梨子「ああぁっ……はぁっ♡はぁっ♡ あ……んっ♡♡」

26: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 22:19:33.47 ID:0xI3Q3Tp
花丸「はぁっ……取れた……耳垢取れたよ梨子ちゃん……」

梨子「……出たの? 出ちゃった……の?」

花丸「うん。ほら、取れた耳垢見てみる?」

梨子「うぅん……遠慮する……」

花丸「あれ、見ないんだ。勿体無い、こんな大きなものが、梨子ちゃんから出てきたんだ、って見せてあげたかったのに……」

グッタリ

花丸「随分くたびれてるね。そんなに気持ちよかった?」

梨子「うん……マルおねえちゃんに耳かきして、出してもらって……すごくスッキリして、気持ち良かったよ……♡」

花丸「もう片方の耳も、やる?」

梨子「……ううん、やらない。梨子ね、マルおねえちゃんの膝枕でこのままお昼寝したい……」

花丸「ふふっ、いいよ。ぐっすり寝てもらっても」

梨子「……でも、もし図書室に人が来たらどうしよう、バレたりしたら……」

花丸「大丈夫。実は図書室に入った時に、鍵を閉めておいたから」

梨子「そっかぁ……それなら安心だね。じゃあ、おやすみ……マルおねえちゃん」

花丸「おやすみなさん。……梨子ちゃん」フフッ

終わり

27: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/20(月) 22:21:08.72 ID:0xI3Q3Tp
単にマルちゃんに甘える梨子ちゃんを書きたかったんだ

他意はない

38: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 19:34:41.10 ID:VDHhKB1Z
(スレ残ってるし、また書いても大丈夫……?)
40: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 20:08:46.84 ID:VDHhKB1Z
梨子「マルちゃん、あのね……」モジモジ

花丸「なあに、どうしたの梨子ちゃん?」

梨子「また……甘えても、い……い?」モジモジ

花丸「んー、でもマルは今、読書中だからなあ……」

ペラッ

花丸「今とっても良いところだから、後にしてもらっていい?」

梨子「そ、そうだよね……マルちゃんの読書を邪魔したらダメだよね……ごめんなさい……」シュン

花丸「……」

パタン

花丸「……やれやれ、しょうがないなぁ。梨子ちゃんは今、マルに甘えたいんだもんね。後回しにしたら、ダメだもんね」

梨子「……マルおねえちゃん!」

花丸「読書はまた後にするからいいよ、梨子ちゃん……おいで?」

ムギュッ

梨子「……やっぱりマルおねえちゃんは優しいなぁ……優しいマルおねえちゃん、梨子だぁい好き!」

花丸「ふふっ……マルも、マルだけにワガママを見せてくれる梨子ちゃんのこと、大好きだよ……」

ナデナデ

梨子「えへへ……///」

41: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 20:25:33.72 ID:VDHhKB1Z
梨子「聞いてよぉ、マルおねえちゃん……」

花丸「今度は何があったの?」

梨子「次の家庭科の授業でね、お料理を作ることになったんだけど……」

花丸「調理実習なら、梨子ちゃんの得意分野ずら?」

梨子「お料理作るのは好きだけど、別に自惚れるほど、自信があるわけでも無いんだけどなぁ……」

花丸「もっと自信を持ってもらっていいんだよ? だって梨子ちゃんのお料理はとっても美味しいんだもの」

梨子「……本当?」

花丸「本当だよ、嘘をついたら仏様に叱られちゃうし」

梨子「じゃあ、マルおねえちゃんのおばあちゃんが作ったお料理と、梨子が作ったお料理、どっちが美味しい?」

花丸「……うーん……それは……」

梨子「悩む、ってことは、おばあちゃんのお料理の方が美味しいんだね? ……どうせ梨子の作ったお料理なんて……」

花丸「そりゃあ悩むよ。だってどっちも、マルは美味しいと思うもん」

梨子「……つまり、引き分けってこと?」

花丸「それを言うなら、同率優勝ずら?」

梨子「……」

ムギューッ

梨子「……マルおねえちゃんのバカ、でも大好き……」

花丸「ごめんね、優柔不断で……」

ナデナデ

梨子「大好きだから、別にいいの……///」

43: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 20:39:26.43 ID:VDHhKB1Z
花丸「話が逸れちゃったけど、調理実習がどうしたの?」

梨子「うん……今度の調理実習が、すごく憂鬱だなぁって」

花丸「どうして? お料理が全くできないならともかく、なんで憂鬱になるの?」

梨子「……作るお料理が問題なの」

花丸「作るお料理? それは一体、どんなメニューなの?」

梨子「……チンジャオロース」

花丸「チンジャオロースって、牛肉とピーマンの炒め物ずら? 梨子ちゃん、チンジャオロース作るの苦手なの?」

梨子「あのね、梨子ね……実は、ピーマンが大嫌いなの」

花丸「えっ、ピーマン嫌いなの? 梨子ちゃん」

梨子「うん、食べるのはもちろん、見るのも触るのも嫌……」

花丸「マルには、ピーマン嫌いな感じには見えないけどなぁ……」

梨子「……ピーマン嫌いなこと告白すると、みんなにそう言われる……」

花丸「あぁ、ごめんなさい。つい率直な感想が出ちゃった……」

45: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 20:58:17.29 ID:VDHhKB1Z
花丸「つまりピーマンが大嫌いだから、チンジャオロースを作る調理実習が嫌なんだね?」

梨子「うん……もう仮病を使って、家庭科の授業を休もうと思うくらい嫌なの……」

花丸「……マル、授業を仮病で休むような、不真面目な梨子ちゃんなんて、嫌いだよ」プイッ

梨子「……!?」

ユサユサ ユサユサ

梨子「やだぁ……マルおねえちゃんに嫌われたくないよぉ……許して、マルおねえちゃん……!」グスッ

花丸「……じゃあ、仮病なんて使わずに、ちゃんと授業に出る、って約束できる?」

梨子「……約束する」

花丸「嘘はつかない?」

梨子「嘘ついたら、仏様とマルおねえちゃんに叱られるから絶対嘘つかない」

花丸「それじゃ、指切りげんまんしよ?」

ギュッ

りこまる「ゆーびきーりげーんまん♪ うーそついたーらはーりせんぼんのーます♪」

りこまる「ゆーびきった♪」

花丸「……はい、これでマルと約束したからね。ちゃんと授業に出るんだよ?」

梨子「うん。梨子、頑張る」

花丸「ふふっ、やっぱり梨子ちゃんは良い子だね……よしよし」

ナデナデ ナデナデ

梨子「マルおねえちゃんに頭撫でられるの、大好き……♡」

46: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 21:11:47.53 ID:VDHhKB1Z
花丸「でもまさか、梨子ちゃんがピーマン嫌いだなんて、知らなかったなぁ。梨子ちゃんに嫌いなものなんて、無いとマルは思ってたから」

梨子「それは買いかぶり過ぎだよぉ……」

花丸「少しずつでも、ピーマン嫌いを克服しないといけないね?」フフッ

梨子「……でも、マルおねえちゃんも嫌いなもの、あるでしょ?」

花丸「うっ……それは確かにあるけど……」

梨子「確か……麺類と牛乳、だよね?」

花丸「そうだけど、けど、麺類は梨子ちゃんの作ったパスタとかなら大丈夫だし、牛乳も……梨子ちゃん特製の牛乳プリンなら食べられるから……」

梨子「梨子の作ったもの以外を、きちんと食べれるようにならないとね……」クスクス

花丸「ピーマン嫌いな梨子ちゃんに言われたくないずら……」

梨子「でも、牛乳が嫌いでも……ちゃんと大きくなるんだね」

花丸「えっ? マルの身長はあんまり大きくないけど……?」

梨子「マルおねえちゃんの身長のことじゃないよ、マルおねえちゃんの……」

ムニュッ

梨子「おっぱいの、こと///」

花丸「……うぅっ……///」

49: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 21:33:29.98 ID:VDHhKB1Z
梨子「牛乳嫌いなのに、どうしてこんなに大きくて、柔らかいのかな……? 梨子なんて、全然大きくないのに……」

花丸「梨子ちゃんだって、別に小さいわけじゃないずら? むしろ形が綺麗というか……」

梨子「そんな目で、梨子の胸を見てるの? ……やだぁ、マルおねえちゃんのエッチ……///」イヤーン

花丸「どっちがエッチなの……!?」

梨子「ねぇ……ピーマン嫌いも克服するし、今度の授業も頑張るから……マルおねえちゃんのおっぱい、思う存分楽しんでも、いい?」モジモジ

花丸「た、楽しむって……?」

モニュモニュッ

花丸「ひゃんっ……///」

梨子「ふふっ……マルおねえちゃんの柔らかさに包まれたい……」

パフッ

花丸「マルのおっぱいに顔を埋めないでぇ……///」

モニュッ モニュモニュッ

花丸「ひゃうぅっ♡ おっぱいを揉まないで……やめて、りこちゃん……♡」

梨子「マルおねえちゃんは、ワガママを言う梨子のこと大好きなんでしょ? なら、たくさんワガママ言っても、良いんだよね?」

花丸「それは言葉の綾というか……」

モニュモニュッ

花丸「ぁっ……あぁっ……あんっ……♡」

梨子「嘘をついたら仏様に叱られちゃうんだよ? マルおねえちゃん」クスクス

花丸「ううっ……わざとずら……梨子ちゃんはわざと、マルの体を弄んでる……///」

モニュモニュッ

花丸「ひゃっ……あぅっ……はぅんっ♡」

梨子「……嫌なら、やめるけど?」

花丸「……やっぱり……やめないで///」

梨子「ふふふっ……マルおねえちゃんも、好き者だね♡」

花丸「い、言わないでぇ……///」

終わり

50: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 21:36:51.91 ID:VDHhKB1Z
単にマルちゃんに甘える梨子ちゃんを書きたかったんだ

他意はない

53: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/21(火) 22:26:00.40 ID:VDHhKB1Z
(梨子ちゃんがマルちゃんに甘えるのと、マルちゃんが梨子ちゃんに甘えるの)

(どっちが好き?)

(僕はどっちも好きぃ……)

62: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 21:48:04.37 ID:0yxjAqCW
(スレ残ってるし、また書いても大丈夫……?)
63: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 22:10:08.07 ID:0yxjAqCW
ーーー国木田家 花丸の部屋 深夜

ガタガタガタ パタパタパタ

花丸「う、うぅん……」ムニャムニャ

花丸(……外の様子が騒がしいなぁ。雨と風がだいぶ強くなってきたみたい。窓や屋根を叩く音が激しくなってきた……)

ガタガタガタ パタパタパタ

花丸(嵐は今日の夜で過ぎ去るそうだし、少しの間、寝てる間の辛抱ずら……)

クイクイッ クイクイッ

「……マル……ちゃん……マル……ちゃん」

花丸「……ん?マルのパジャマの袖を引っ張るこの声は……」ムニャムニャ

チラッ

梨子「……マルおねえちゃん……」グスッ

花丸「……梨子ちゃん。こんな夜中にどうしたの? 眠れないの?」

梨子「うん……外の嵐が怖くって、目が冴えて眠れないの……」

花丸「大丈夫だよ。嵐は夜中のうちに遠くへ行っちゃうから、今だけずら?」

梨子「それでも、怖いよぉ……窓はガタガタ今にも割れそうなくらい震えてるし……雨脚はどんどん強くなるし……」グスッ

花丸「心配無用だよ、マルのお家は立派な日本家屋だから、こんな天気ぐらいへっちゃらだよ」

梨子「マルおねえちゃん……一緒に寝ても、いい?」

花丸「んー……マルのベッドは一人用だから、梨子ちゃんが入ると、寝返りも打てなくなるよ? 窮屈だけど、いいの?」

梨子「少しくらい狭くたっていい……梨子はマルおねえちゃんと寝たいの……」

花丸「……しょうがないなぁ。怖がりな梨子ちゃんのために、ベッドを少し空けようか」フフッ

ポンポン

花丸「ほら、マルのお布団の中においで?」

梨子「……やったぁ!」

65: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 22:20:28.57 ID:0yxjAqCW
モゾモゾ モゾモゾ

梨子「えへへ、マルおねえちゃんの顔がすぐ近くにある……」

花丸「いつもは、こんなに顔を近づけたりしないもんね。……梨子ちゃんは、暗闇でも一目でわかる美人さんずら」

梨子「そ、そんなことないよ……///」

花丸「ふふっ、真っ暗でも顔が赤くなってるのが、一目瞭然ずら?」

梨子「からかわないでよぉ……///」

花丸「だって本当のことだから。マルは本当のことしか言わないよ」クスクス

梨子「もうっ、マルおねえちゃんのばかぁ……!」

ポカポカ ポカポカ

花丸「だ、ダメだよ、ベッドの中で暴れたら。一階で寝てるばあちゃんたちを起こしちゃうずら?」

梨子「あっ、ご、ごめんなさい……でも、マルおねえちゃんが悪いんだよ?」

花丸「マルはほんとに、本当のことを言ったのだから、悪いことは一切してないと思うけどなぁ……」

梨子「……///」

66: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 22:53:10.91 ID:0yxjAqCW
梨子「ねぇ、マルおねえちゃんは……嵐は怖くないの?」

花丸「別に? そこまで怖くはないよ?」

梨子「どうして? 強風がガタガタお家を揺らしてるのに……? なんだか、今にも屋根が飛ばされそうな雰囲気だよ?」

花丸「さっきも言ったけど、マルのお家は頑丈な日本家屋だから心配無用。少し古いけど、幾多の台風や大雨にも耐えてきたお家だから。『三びきのこぶた』のお家みたいに、吹けば飛ぶような藁の小屋とは全く違うよ?」

梨子「……本当?」

花丸「マルのじいちゃんとばあちゃんがそう言ってるんだもん。だから、安心して? お家だけど、大船に乗ったつもりでいてほしいな?」

梨子「……それなら少し安心かも」

花丸「それに、嵐の後は必ず晴れるし、雨の後には虹も出るずら? 今辛いことばかり考えず、明日の楽しいことを考えれば、何にも怖いものはないずら?」

梨子「明日の楽しいこと、って……」

花丸「明日の梨子ちゃんとお出かけ、マルはすっごく楽しみだよ? お買い物して、美味しいものを食べて、楽しいおしゃべりがたくさん弾んで……今からマルはワクワクしてるもん」

ナデナデ

花丸「……梨子ちゃんも、明日が楽しみでしょ?」

梨子「うん……マルおねえちゃんとデートするの、とても楽しみ……!」

花丸「ほら、明日のことを考えたら、元気になったね」

梨子「お揃いのアクセサリーを探したいし、沼津で今話題のデザートも食べたい……!」

花丸「マルもそれ楽しみだなぁ、楽しみ過ぎて夜ご飯を、いつもより少なめにしてもらったから……」

梨子「それはちょっと、気合いが入り過ぎてるような……」

花丸「とにかく、明日が待ち遠しいね、梨子ちゃん」フフッ

梨子「うん、そうだね、マルおねえちゃん!」フフッ

67: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 23:22:23.96 ID:0yxjAqCW
ゴロゴロ……ゴロゴロ……

花丸「ん……おや、どうやら雷も鳴り出したようだね……」

梨子「えっ、雷……」ドキッ

ゴロゴロ……ゴロゴロゴロ……

ドーンッ

花丸「わあっ!」ビクッ

梨子「きゃっ!」ビクビクッ

花丸「……おっきな音を立てて落ちたなぁ……近くに落ちたのかな……?」

梨子「あわわわ……」ガクガクブルブル

花丸「梨子ちゃん、大丈夫?」

梨子「雷嫌だよぉ、怖いよぉ……」グスッ

花丸「しっかりして? ほら、マルがギューって抱いててあげるから……」

ギューッ

花丸「怖くない、もう何にも怖くないよ? マルも一緒だから……」

梨子「マルおねえちゃん……」グスッ

ギュッ

花丸「ほら、梨子ちゃんの体の震えも治まっていったね」フフッ

梨子「ねぇ……マルおねえちゃん、もっと強くギュッてして? ……雷様から梨子のおへそを守って?」

花丸「……いいよ。梨子ちゃんのおへそは雷様のじゃなくて、マルのものだもんね。見つからないように隠しておかないとね」

梨子「……おへそだけじゃないよ、梨子の全部、マルちゃんのものだから……///」

花丸「それも、そうだね……///」

ムギューッ

終わり

68: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 23:23:21.91 ID:0yxjAqCW
単にマルちゃんに甘える梨子ちゃんを書きたかったんだ

他意はない

69: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 23:46:57.11 ID:0yxjAqCW
>>67の別パターン

ゴロゴロ……ゴロゴロ……

花丸「ん……おや、どうやら雷も鳴り出したようだね……」

梨子「えっ、雷……」ドキッ

ゴロゴロ……ゴロゴロゴロ……

ドーンッ

花丸「わあっ!」ビクッ

梨子「きゃっ!」ビクビクッ

花丸「……おっきな音を立てて落ちたなぁ……近くに落ちたのかな……?」

梨子「あわわわ……」ガクガクブルブル

花丸「梨子ちゃん、大丈夫?」

梨子「雷嫌だよぉ、怖いよぉ……」グスッ

花丸「しっかりして? そんなに怖がってると、雷様におへそを取られちゃうよ?」

梨子「やだっ、おへそ取られたくないよぉ……!」

花丸「だから、マルが梨子ちゃんのおへそを守ってあげる」

梨子「マルおねえちゃんが、梨子のおへそ守ってくれるの……?」

花丸「うん、だって梨子ちゃんのおへそ
は……」

モゾモゾッ

梨子「……何しているの?」

サワッ

梨子「きゃんっ♡」

花丸「雷様じゃなくてマルのものだから♡」

70: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 23:47:27.11 ID:0yxjAqCW
サワサワッ

花丸「ふふっ、滑らかな触り心地、小さなくぼみの梨子ちゃんのおへそ……部屋の電気を消してるから、梨子ちゃんのお腹を見れないのが残念だなぁ……」

サワッ サワサワッ

梨子「やあっ……やめぇっ……あぅっ♡」

花丸「そんな色めいた声を漏らして……梨子ちゃんはもしかして、おへそが弱いのかな?」フフッ

梨子「ちがっ、ちがうの、そんなこと……♡」

サワサワッ サワッ

梨子「ひゃぅっ♡」

花丸「……そんなことありそうだよね♡」

サワサワッ

サワッ

梨子「ま、マルおねえちゃんは……雷様よりも、おそろし……あぅんっ♡」

花丸「そう? そんなことはないと思うよ」クスクス

梨子「そんなこと、あるよぉ……♡」

終わり

71: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/22(水) 23:48:04.39 ID:0yxjAqCW
他意はないんだ、本当に他意はない
79: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 07:21:55.08 ID:nXKSTP18
花丸「んん……」ムニャムニャ

花丸「……もう、朝かぁ……」ムニャムニャ

花丸「昨日までの嵐もすっかり止んで、静かな朝だなぁ。……今日は最高のお出かけ日和になりそう」フフッ

梨子「……」スヤーッ スヤーッ

花丸「あれだけ嵐を怖がってた梨子ちゃんも、安心しきった様子で眠ってる……。ふふっ」クスクス

ーー安らかな顔と小さな寝息を立てて、隣で眠る彼女の前髪を、起こさないようにそっと、撫で上げる。

ーー色艶の良い深紅の髪は、まるで高級シルクの生地のようで、その心地良さに、触れてるうちに自然と、笑みがこぼれてしまう。

ーー彼女の麗しさを、より一層引き立てる長い御髪。触りながら、つい呟いてしまった。

花丸「綺麗な寝顔だなぁ……」

ーーまるで、眠り姫の寝顔だ。

ーーきめの細かい白い肌、長い睫毛、小さな唇。童話の中のお姫様が、絵本の世界を抜け出して、隣で眠っている。

花丸「……梨子ちゃん……」

ーー起こさないように、彼女の顔にそっと自分の顔を近づけて、ほんの数センチの距離まで身を寄せると、私は。

ーー彼女の無防備な唇に、自分の唇を重ねた。

ーー柔らかな感触が、唇越しに伝わってくる。微かに、自分と同じシャンプーの香りも漂ってくる。

ーー彼女の唇を食むように、何度も唇を重ね合わせて、童話の中の王子様のように、眠り姫を目覚めさせるキスを、私も彼女に施した。

ーーやがて、その瞼がゆっくり開く気配がしたので、私は少し顔の距離を遠ざけた。

ーー眠り姫のお目覚めだ。

梨子「……ん……っ」ムニャムニャ

花丸「……おはよう、梨子ちゃん」

梨子「……おはよう、マルおねえちゃん……」

花丸「静かな朝だね。嵐はもう、過ぎ去っていったよ」

梨子「うん……。良かった、何にも無くって」

花丸「今日は最高のお出かけ日和になりそうだよ?」

梨子「うん。ふふっ、楽しみだなぁ……マルおねえちゃんとデートするの」

花丸「それじゃあ、もうばあちゃんが朝ごはんの支度をしてると思うから、下に降りよう?」

梨子「待って……。下に、降りる前に……」

花丸「下に降りる前に?」

梨子「……もう一度、キス……してくれない?」

終わり

80: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 07:24:09.21 ID:nXKSTP18
(こういうのをね、もっと上手く書きたいのよ)
86: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 20:21:54.07 ID:IFl+z4pt
(スレ残ってるし、また書いても大丈夫……?)
88: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 20:34:31.31 ID:IFl+z4pt
花丸「梨子ちゃん、あのね……」モジモジ

梨子「あら、マルちゃん……どうしたの?」

花丸「今、音楽室で二人だけだから……んと……えと……」モジモジ

梨子「……梨子に甘えたいの?」フフッ

花丸「……うん///」コクッ

梨子「でもなぁ、梨子は今からピアノの練習をしようと思ってたところだから……」

花丸「……うん……」シュン

梨子「それは今日は中止して、甘えん坊なマルちゃんのために、時間を割きましょ」フフッ

花丸「……梨子おねえちゃんっ!」パァァッ

梨子「ふふふっ……今日も、マルちゃんは梨子の膝の上に、座るでしょ?」

ポンポン

花丸「うんっ!」

90: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 21:17:11.12 ID:IFl+z4pt
チョコン

花丸「んふふー、梨子おねえちゃんの膝の上が、やっぱり一番落ち着くよぉ……」

梨子「マルちゃんは、梨子の膝の上に座るの、大好きね。そんなに座り心地がいいの?」

花丸「うん、だって梨子おねえちゃんを間近に感じられるもん。最高の特等席ずら」

梨子「特等席かぁ……ふふっ。梨子もね、マルちゃんに座ってもらうの、好きだよ?」

ナデナデ

梨子「こうして、マルちゃんの亜麻色の綺麗な髪が目の前に来るから、さらさらたくさん撫でられるし……」

花丸「梨子おねえちゃん、あのね、マル、最近シャンプー変えたんだよ?」

梨子「シャンプーを変えたの?」

花丸「ちょっと、マルの髪の毛の香りを嗅いでみて?」

梨子「香りを? ……どれどれ?」

スンスン スンスン

梨子「あら、この香り……もしかして」

花丸「うん、梨子おねえちゃんの使ってるシャンプーと同じ銘柄のを選んでみたの! どう? マルも梨子おねえちゃんみたいな綺麗な髪に近づいたずら?」

梨子「元々綺麗な髪の毛なんだから、梨子を目標にしなくてもいいと思うなぁ。……というか、二人で髪の毛から同じ香りをさせていると……みんなから変な誤解されちゃう……///」

花丸「変な誤解って?」

梨子「……梨子とマルちゃんがこっそり同棲してる、っていう誤解が……///」

花丸「マルは、『嘘から出た真実』になってもいいんだよ?」

梨子「……一緒に住むのはもうちょっと大人になってからにしましょ……?」

花丸「そんなの待ちきれないずら……///」

梨子「じゃあ、浦女を卒業してから、ね……?」

花丸「それなら、マルも我慢できるかな……///」

91: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 21:43:17.95 ID:IFl+z4pt
花丸「ねぇねぇ、マルもピアノ弾いてもいい?」

梨子「あれ、マルちゃんピアノ弾けたっけ?」

花丸「梨子おねえちゃんみたいにスラスラたくさん弾けないけど、でも、マルだって弾ける曲があるんだよ?」

梨子「それじゃあ、聴いてみようかな。マルちゃんのピアノの演奏」フフッ

花丸「それではお聴き下さい、国木田花丸演奏、タイトル『猫踏んじゃった』」

ポーン♪

花丸「ねこふん……」

~~♪

花丸「じゃった♪ ねこ……」

~~♪

花丸「ふん……じゃった♪」

梨子「すごい……! テンポはゆっくりだけど、ちゃんと両手を使って弾けてる……梨子、驚いちゃった」

花丸「えっへん、マルだってただのぶきっちょじゃないんだよ?」フフン

~~♪

花丸「ねこ……ふんずけ……」

~~♪

花丸「ちゃったら……」

ベーン♪

花丸「ああっ、しまった違う鍵盤を叩いちゃった……」

ーー♪

花丸「あれっ、あれれ、おかしいな……急に調子が狂い始めた……」

ーー♪

花丸「どうして? 本当はちゃんと弾けるのに、全然弾けなくなっちゃったよぉ……」

梨子「……」

スッ

花丸「梨子おねえちゃん……手を貸してくれるの?」

梨子「うん。添えてあげるから、一緒に弾こう?」

花丸「……///」

梨子「どうして手を止めたままなの?」

花丸「だって、梨子おねえちゃんの手……すごく暖かくて……もう少し、このままでいたいな、って……///」

92: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 22:13:29.77 ID:IFl+z4pt
スタスタ スタスタ

鞠莉「フンフンフーン♪ フンフンフン♪」

~~♪

~~♪

鞠莉「……あらっ? スローテンポなピアノのメロディーが聞こえてくる……これって確か、『猫踏んじゃった』って曲だっけ? 誰が弾いてるのかな?」

~~♪

~~♪

鞠莉「ヨシッ、確かめるために音楽室まで行ってみましょ、レッツゴー♪」

スタタタタッ

93: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 22:25:40.55 ID:IFl+z4pt
鞠莉「さて、音楽室の前まで来たけど……一体誰が弾いてるのか……窓から見てみましょ」

ヒョコッ

鞠莉「誰かな、誰かなー?」キョロキョロ

~~♪

~~♪

りこまる「ねこよっ……」

~~♪

~~♪

りこまる「といで♪ ねこかつぶし……」

~~♪

~~♪

りこまる「やるから……よっといで♪」

花丸「やったぁ! ちゃんと弾けたぁ!」ワーイ

梨子「上手に弾けたね、マルちゃん」ニコニコ

花丸「えっへへへ……///」

鞠莉「誰かと思ったら、梨子とマルちゃんが一緒にピアノを弾いてたんだね……」

鞠莉「フフッ……梨子ったら、マルちゃんを膝の上に乗せて、まるで妹みたいに可愛がっちゃって……」クスクス

鞠莉「二人の仲を邪魔したら悪そうだし、マリーはここで退散しちゃお、っと」

鞠莉「じゃねー、チャーオー♪」

スタスタ スタスタ

95: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 22:40:52.62 ID:IFl+z4pt
花丸「ふふふ、梨子おねえちゃんが助けてくれたおかげで、マル、上手に弾けたよ!」ニコニコ

梨子「とんでもないよ。梨子は、ほんの少しお手伝いしただけだから」フフッ

花丸「でも、梨子おねえちゃん。マルをずっと膝の上に乗せてて、重たくなかったの?」

梨子「……えっ?」

花丸「だって、途中から足がプルプル震えてるように感じたよ?」

梨子「……重たくなんて、なかったよ?」

花丸「あんまり信用できない言葉ずら……ごめんなさい、マルがワガママ言って……」

梨子「……マルちゃん一人支えられなくて、この先ずっと添い遂げられると、思う?」

花丸「……ぁぅ……///」

梨子「ちょっと……キメすぎたかな、ごめん……///」

花丸「……照れるくらいなら言わなくてもいいずら……///」

終わり

96: 名無しで叶える物語(神宮) 2018/08/23(木) 22:41:51.11 ID:IFl+z4pt
単に梨子ちゃんに甘えるマルちゃんを書きたかったんだ

遅筆でごめん



元スレ
タイトル:梨子「あの、マルちゃん……」モジモジ
URL:https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1534762440/
掲載サイト:5ちゃんねるに投稿されたスレッドの紹介です

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