ガチャ バタン
P「おはようございます……おっ」
堀裕子「ムムム……」ムムム
P「よう、裕子。おはよう」
裕子「……」
P「裕子?」
裕子「……ぬわーーーっ!!!」
P「!?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428054054
ガチャ バタン
P「おはようございます……おっ」
堀裕子「ムムム……」ムムム
P「よう、裕子。おはよう」
裕子「……」
P「裕子?」
裕子「……ぬわーーーっ!!!」
P「!?」
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ルビィ「もぉ遅いよ善子ちゃん」
善子「またあなたね…」
ルビィ「なに?もう朝の会終わっちゃったよ?」
善子「あー、うん、ごめん」アハハ
ルビィ「遅刻なんて、良い子の善子ちゃんには珍しいね」ニコニコ
善子「…別に、なんでもないわよ」
ルビィ「あー隠し事だー」ピトッ
善子「近い近い」
ガシッ
ルビィ「ぐぇっ!!」ヨロッ
善子「っ!?」
初投稿故、何かと不手際があるかと思います。
その際はご指摘頂けますと、今後に生かしたく思います故助かります。
また、文章に対して自信はありません。
所謂本当のショートストーリーです。
また、元ネタも御座います。気付いても優しく見守って下さいます様
書き終えた物を投稿致します。
以上、上記の点を踏まえて、御付き合い頂けますと幸いです。
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加蓮「みたいだね。さっきまであれだけ晴天だったのに」
凛「プロデューサー傘持っていってなかったよね。もうすぐ駅に着く頃じゃない?」
加蓮「奈緒の出番だね」
奈緒「……は?」
凛「うん。奈緒の出番だ」
奈緒「ちょ。な、なんでアタシが……」
加蓮「前も届けたじゃない」
凛「プロデューサーだって待ってるよ」
奈緒「い、いやいやいや。そんな訳ないから! 凛か加蓮が迎えに行けばいいだろ!」
凛「そうしたいけど今からボイスレッスンなんだよね」
加蓮「私はちょっと風邪気味だから」コホコホ
奈緒「そんな都合よく風邪にかかるかっ!」
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磯波にとって夏とは個人的に実感のわかないものであった。
しきりに喧伝される夏といえば、真っ赤な太陽、蝉の鳴き声、穏やかな風に、山川海といった自然の風景である。
しかし、磯波にとって夏と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、カーテンを締め切った部屋を隅まで照らす蛍光灯、階下からかすかに聞こえてくる高校野球のテレビ音声、冷房の人工的に透徹した風、目の前に真っ白のまま開かれた日記帳。それは夏の課題であった。
磯波にとって他の課題は簡単であったが、この日記というものだけはどうしようもなく苦手であった。「夏の思い出」なんてものを磯波は持たなかったためだ。
世間のいう「夏」と磯波の思う「夏」の間には単語一つとは思えないほど豊かな相違があり、磯波は誰かが「夏」と言うのを聞いても、どこか空虚で概念的にしか理解できなかった。
自分の実感を頼って夏という言葉を充実させれば良いと考えたことはあるが、てんでダメ。磯波自身が間違っているのであって、世間一般の方が正しいのだろうという意識がどうしてもそこにはあった。
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